猟を行う篠山市の猟友会のメンバー
イノシシやシカなどの狩猟が15日解禁されました。 兵庫県ではツキノワグマの狩猟も始まり獲物を狙うハンターの姿が見られました。
散弾銃などを使った狩猟が解禁された15日、篠山市では猟友会のメンバーが朝から山に入りました。
兵庫県では絶滅の恐れがあるとして1996年にツキノワグマの狩猟を全面的に禁止に。 その後、生息数が増加したことから狩猟を再開しました。
2018年は集落周辺に立ち入ったツキノワグマを有害駆除として9月末時点で47頭を捕獲。 狩猟ではすでに捕獲した頭数を含めて137頭が上限とされています。
兵庫県でのツキノワグマの狩猟は12月14日までで、安全講習を受けた168人に限り許可されています。