4月13日に開幕する大阪・関西万博で展示飛行を行う航空自衛隊「ブルーインパルス」と子どもたちとの交流イベントが12日、関西国際空港で行われました。

子どもたちの見つめる先には、航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」の一番機の姿が。13日に開幕する大阪・関西万博の展示飛行のため計6機が関西国際空港で待機しています。

この催しは、万博をきっかけに空港などが主催したもので、関西航空少年団の子どもら約60人が参加しました。

格納庫では、ブルーインパルスの隊長から機体の特徴や、スモークが出る仕組みなどの説明が行われ、子どもたちは機体を間近に見ながら熱心に話を聴いていました。

ブルーインパルスは万博の開幕日に合わせて4月13日午前11時40分ごろに関空を離陸。

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大阪城上空などを飛行したあと、13日正午から午後0時15分ごろ万博会場上空で、展示飛行を行う予定です。