見頃を迎えているムラサキハナナ
明石海峡が一望できる県立公園あわじ花さじきでは菜の花のムラサキハナナが見頃を迎えています。
鮮やかな紫の花を咲かせるムラサキハナナ。春を彩る菜の花の一種です。淡路市の県立公園あわじ花さじきでは6万本を超えるムラサキハナナが見頃を迎えています。
中国原産のムラサキハナナは、三国志に登場する諸葛孔明が戦地で種をまき食糧にしていたと言われていることからショカツサイとも呼ばれています。
訪れた人たちは明石海峡が一望できる見晴らしの中で、菜の花の黄色とムラサキハナナの紫色が織りなす自然のコントラストを楽しんでいました。
また展望デッキからはビオラで彩ったコウノトリやかわいい犬のフラワーアートを確認することができます。あわじ花さじきのムラサキハナナの見頃は、5月上旬までということです。