4月18日の神戸空港の国際化を前に、新たな空の玄関口となる「第2ターミナル」が完成し、神戸市民らに向けた内覧会が開かれました。
4月18日から国際チャーター便の就航が始まる神戸空港では、韓国・中国・台湾の航空会社4社が、合わせて週40便を運航することが決まっています。
新たな空の玄関口となる「第2ターミナル」は、既存施設の300メートル先に整備され、徒歩や巡回バスで移動することができます。
コンセプトは、「海に浮かび、森を感じる」玄関口。
海と山を望む神戸らしい展望デッキの他、ロビーは緑や木があしらわれるなど、くつろぎの空間です。
最大の特徴は、チェックインから搭乗まですべて1階で行うことができるレイアウト。
重い荷物を持ちながら上下のフロアを移動したり迷ったりすることなく、スムーズにアジアの空とつながることができます。
快適さと神戸らしさがつまった「第2ターミナル」は4月18日に開業します。