◾️阪神 (ノーゲーム)ヤクルト/4月10日

今シーズン初のサンテレビ＂完全中継＂だったが、0-0の3回表、ヤクルト攻撃中に降雨ノーゲームとなった。

放送の解説は濱中治氏と、初登場の福原忍氏が務めた。

(現役引退後、昨シーズンまで阪神コーチを務めた福原氏。初めて放送席に座った)

福原氏：「見やすいですね。解説していて楽しい」

（1回、スタメン復帰の3番・佐藤輝がライト前ヒット）

濱中氏：「カットボールをしっかりさばいた。ブランクを感じさせないスイングだったと思います」

（2回、ヤクルト無死1塁で、山田のセンターフライを近本がフェイクを入れてキャッチ。ランナー茂木が戻れずダブルプレー）

濱中氏：「手を上げて落とすようなそぶりをしたので、ランナーは、あ、落ちるの？と、2塁に進んでしまった。近本のファインプレーですね」

福原氏：「すごく大きい、いいプレーです」

■再開寸前に…

（午後6時44分、3回ヤクルト攻撃中に雨が激しくなり試合が中断。その間に福原氏が阪神投手陣についてコメント）

福原氏：「（阪神投手陣は）レベルが高い競争ができている。体の使い方をいろんな人に聞いたり、自分で研究したり、自分のレベルを上げようという意識がある」

（雨がおさまり、阪神園芸がグラウンドを整備。7時28分、デュプランティエが投球練習を始めた直後、再び豪雨に）

村上アナ：「午後7時32分、ノーゲームが告げられました。」

福原氏：「（苦笑しながら）残念でした」

村上アナ：「今後もサンテレビ・ボックス席で解説を…」

福原氏：「またお願いします」

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11日も甲子園で試合。

予告先発は、阪神が村上、中日が高橋宏斗。

（浮田信明）