新1年生に交通安全呼び掛け 警察官が通学路で見守り活動

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  • 警察官による見守りを今後も実施

神戸市中央区のこうべ小学校の通学路では、この春、入学した新一年生に安全に通学してもらおうと、兵庫県警の警察官6人が見守り活動を行いました。

県警によりますと2024年、県内で発生した小学生による登下校時の人身事故は70件でこのうち1年生が巻き込まれたものが18件と最も多いということです。

警察官が交差点に立ち安全を確認しながら横断歩道を渡るように児童を誘導した他、白バイも出動して、通学路を通る車のドライバーや自転車にも安全運転を呼び掛けていました。

県警では今後も、定期的に交通安全教室や見守り活動を行い、子どもたちの安全意識を高めていきたいとしています。

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