神戸市消防学校で入校式が行われ、初任科生38人が消防士への第一歩を踏み出しました。
神戸市北区の神戸市消防学校で開かれた入校式には、2025年春に採用された新人職員合わせて38人が出席しました。
式では、入校生を代表して吉川颯太さんが誓いの言葉を述べました。
また、神戸市の栗岡由樹消防局長が「初心を忘れず神戸市の消防職員としての自覚と決意を持って取り組んでほしい」と新人たちを激励しました。
新人職員は4月から半年間、寮生活を送りながら、消防業務に必要な知識や技術を学んだ後、各地の消防署などに配属されます。