ミャンマー中部で発生した大地震の被災者を支援しようと神戸市に住むミャンマー人たちが募金活動を行いました。

兵庫県神戸市中央区の元町商店街前で募金活動を行ったのは、神戸で暮らすミャンマー人や支援団体のNPO法人 ミャンマーKOBEの職員合わせておよそ20人です。

3月28日にミャンマー中部で発生したマグニチュード7.7の大地震では、これまでに3000人以上の死亡が確認され、200人以上が行方不明となっています。

4月5日は、集まったミャンマー人が古里の被害状況を訴えながら日本からの支援を呼び掛けていました。

集まった義援金は現地の被災者たちに直接届けられるということです。