プロ野球・阪神タイガースの新しい2軍施設が完成し、2月20日竣工式とオープニングセレモニーが開かれました。
尼崎市の小田南公園内に完成した阪神タイガースの新2軍施設「ゼロカーボンベースボールパーク」は、移転した2軍球場「日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎」の他、室内練習場や選手寮「虎風荘」などが整備されています。
こけら落としまで10日を切った20日、新球場の竣工を祝った式典が行われ約120人の関係者が参加しました。
式典で阪神タイガースの秦雅夫オーナーは、「球団創設90周年の年にすばらしい施設が完成し喜びもひとしお」とあいさつしました。
式典の後オープニングセレモニーが執り行われ、阪神タイガース前監督の岡田彰布オーナー付顧問や、新2軍施設のマスコット「コラッキー」らが完成を祝いました。
3月1日には「ゼロカーボンベースボールパーク」でのこけら落としとなる、広島とのオープニングゲームが予定されています。