阪神淡路大震災から30年、当時、避難所などで情報ツールとして活用されたポスターをテーマにした企画展が、人と防災未来センターで開かれています。
この企画展は、阪神淡路大震災の資料を紹介する取り組みとして開かれていて、当時、避難所でライフラインの状況や生活支援情報を伝えてきたポスター約25点が展示されています。
ポスターは、「避難生活」「支援」「イベント」「復興」の4つテーマに分けられていて、避難所や仮設住宅での生活や支援活動の取り組み、復興への道のりを振り返ることができます。
復興イベントのポスター。
色鮮やかなデザインには復興に向けた希望が込められています。
「震災のポスター展」は、期間中に一部の作品を入れ替えて2025年5月25日まで開かれています。