楽しみながら電気の仕組みを学んでもらおうと、兵庫県赤穂市で、小学6年生が三菱電機の工場を見学しました。
この取り組みは、楽しみながら理科への興味をもってもらおうと、赤穂市に工場をもつ三菱電機が地元の子どもたちを招待するもので、2025年で5回目です。
21日は、赤穂西小学校の6年生8人が、乾電池と磁石を使って「モーター作り」に挑戦。
児童たちは、磁石にアルミ箔を巻きつけるなどして、ハート型の銅線をモーターで回していました。
その後、子どもたちは工場へ移動し、安定した電力の供給に欠かせない大型変圧器の製造現場を見学しました。
児童たちは、さまざまな体験を通じて、暮らしを支える電気の仕組みを学んでいました。