震災当日に生まれた男性の歩みを描いた絵本「ぼくのたんじょうび」完成 絵画教室の子どもらが制作

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兵庫県神戸市東灘区の造形絵画教室に通う子どもたちが阪神淡路大震災当日に生まれた神戸市の男性の歩みを描いた絵本を完成させ、久元市長に届けました。

久元市長に絵本を届けたのは、兵庫県神戸市東灘区の造形絵画教室「アトリエ太陽の子」に通う子どもたちです。

絵本「ぼくのたんじょうび」は阪神淡路大震災の当日に神戸市で生まれた中村翼さんの歩みを描いた物語で、219人の教室生で完成させました。

震災当日の混乱の中、多くの人の支えと奇跡が重なり、誕生した命がづづられています。

この絵本は県内5店舗のジュンク堂で販売され売り上げは、全て被災地などに寄付されるということです。

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