天皇・皇后両陛下は16日、阪神淡路大震災30年の追悼式典に出席するため、羽田空港から特別機で出発し神戸市に入られました。
天皇、皇后両陛下は17日で発生から30年の節目を迎える阪神淡路大震災の追悼式典に出席するため、16日午前、神戸空港に到着し、出迎えた斎藤知事とあいさつを交わされました。
その後、両陛下は神戸市内のホテルに移動され、斎藤知事から復興状況などの説明を受けられた他、県立兵庫津ミュージアムを訪問し、被災の記録を伝える特別展を視察されました。
阪神淡路大震災の追悼式典は17日、神戸市中央区の県公館で行われ、天皇陛下があいさつされます。
両陛下が式典に参列されるのは皇太子時代の2010年以来です。