自作した殺傷能力のある「ペンシル型の拳銃」を所持していたとして兵庫県神戸市中央区の会社役員の男が銃刀法違反の疑いで逮捕しました。
銃刀法違反の疑いで逮捕されたのは、神戸市中央区に住む会社役員の男(54)です。
警察によりますと男は2024年9月、自作した殺傷能力のある「ペンシル型拳銃1丁」を所持した疑いが持たれています。
調べに対し、男は「私が持っていたものに間違いない」と容疑を認めているということです。
男の自宅からは、他にも空気銃やクロスボウなど90丁が押収されていて警察はそのうち16丁が銃刀法違反にあたるとみて調べています。