皇后杯で初優勝を果たした女子プロバレーボールチームのヴィクトリーナ姫路が、姫路市の清元市長を表敬訪問しました。
清元市長を表敬訪問したのは、女子プロバレーボール・ヴィクトリーナ姫路のアヴィタル・セリンジャーヘッドコーチと、キャプテンの柴田真果選手ら3人です。
ヴィクトリーナ姫路は、今月21日に行われた皇后杯決勝でSAGA久光スプリングスを破り、初優勝。
2016年のチーム創設以来、初のタイトルを獲得しました。
2セットを先取され激しい攻防が繰り広げられた決勝戦について柴田キャプテンは。
【キャプテンの柴田真果選手】
「リーグ中からの課題であるスロースタートが決勝戦でも出てしまったんですけど逆にちょっとリードされても大丈夫だよという空気感が試合を通してあったので諦めずに最後まで戦えた」
決勝戦の試合球をプレゼントされた清元市長は「今まで以上にバックアップしていく」と激励しました。
【キャプテンの柴田真果選手】
「本当にたくさんの方に応援してもらって支えてもらっているというところが今回の決勝でも身に染みて感じたことで本当に大応援団で姫路から大阪に来てもらって姫路のホームゲームじゃないかなと思うぐらいの応援だったので本当にうれしいです」
皇后杯で中断していたSVリーグは、12月28日から再開。
ヴィクトリーナ姫路は、2冠を目指して、リーグ戦を戦います。