神戸市の中学生がオリジナルの防災ダンスを保育園児に指導

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神戸市須磨区の中学校では12月18日、生徒たちが考案した防災が学べるダンスを地元の保育園児が教わる特別レッスンが行われました。

神戸市須磨区の太田中学校では、阪神淡路大震災から30年となるのを前に、3年約140人が体を動かしながら防災を学べるオリジナルダンスの制作に取り組んでいます。

ダンスは、生徒たちが作った歌詞に合わせて地震や津波が来た時に避難する方法などが確認できる振付になっています。

12月18日は地元の保育園の園児34人に生徒たちが実際にダンスの振り付けを指導し、園児たちは、お兄さんお姉さんの動きをまねしながら楽しそうに防災を学んでいました。

完成したダンスは、2025年1月の震災関連行事などで披露される予定です。

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