天皇皇后両陛下が2025年1月に開かれる阪神淡路大震災30年の追悼式典に出席するため前日から2日間の日程で兵庫県神戸市を訪問されることになりました。
宮内庁によりますと天皇皇后両陛下は2025年1月16日から2日間の日程で兵庫県神戸市を訪問され、16日は県立兵庫津ミュージアムで阪神淡路大震災に関する特別展示をご覧になり、被災者らと懇談されます。
17日には兵庫県公館で開かれる震災30年の追悼式典に臨み、天皇陛下がおことばを述べられるということです。
その後人と防災未来センターに足を運ばれ、祭壇に花を供えて犠牲者を慰霊されます。
両陛下の参列は皇太子時代の2010年以来、15年ぶりとなります。