斎藤知事のパワハラ疑惑などを調べる百条委員会は12月11日、12月25日に知事と片山元副知事に出頭を要請し、最後の証人尋問を行うことを決めました。

元県民局長が告発した斎藤知事のパワハラ疑惑などをめぐり、事実関係を調査している兵庫県議会の百条委員会は12月11日、今後の進め方などを話し合い、12月25日に行われる最後の証人尋問に知事と片山元副知事に出頭を要請することを決めました。

また、参考人として公益通報制度に詳しい弁護士を呼ぶ他、プライバシー情報を除く、元県民局長の公用パソコン内の不正な目的が疑われる資料などについても知事に提出を求めるということです。

百条委員会は2月定例会で最終報告書を提出するとしています。