全国の語り部らが集い、今後の防災活動に生かす取り組みが始まり、7日は参加者が淡路市を巡りました。
この取り組みは近い将来南海トラフ巨大地震などが起こるとされる中、これまでの災害を語り継ぎ、今後の防災などに生かそうと行われたものです。
7日は、全国の被災地から語り部たちが集まり、北淡震災記念公園を訪れ、保存された野島断層やメモリアルハウスを見学しました。
この後、参加者は62人が亡くなった淡路島の中でも大きな被害が出た淡路市富島地区を巡り、震災復興土地区画整理事業についても学んでいました。
8日は神戸でシンポジウムが開かれます。