阪神淡路大震災30年を前に 神戸でこころのケアについて考えるシンポジウム

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2025年で阪神淡路大震災から30年を迎えるのを前に、こころのケアをテーマにしたシンポジウムが神戸市で開かれました。

兵庫県こころのケアセンター20周年を記念して行われたシンポジウムでは、自然災害と、こころのケアなどをテーマに医師や大学教授らが講演しました。

6434人が亡くなった阪神淡路大震災では、トラウマやPTSD・心的外傷後ストレス障害などが課題となり、「こころのケア」という言葉が広く使われるようになりました。

兵庫県こころのケアセンターの加藤寛センター長は、震災から30年近く経った今も深刻なトラウマ症状で相談に訪れる人もいる現状を語りました。

トラウマやPTSDに関する相談は、兵庫県こころのケアセンターで祝日を除く火曜から土曜に相談を受け付けています。

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