神戸・三宮のランドマーク、神戸国際会館に「ＢＥ ＫＯＢＥ」をかたどったベンチが完成し、11月20日にお披露目されました。

神戸・三宮の神戸国際会館で20日にお披露目された「ＢＥ ＫＯＢＥベンチ」。幅6メートル、高さ1・5メートルで木のぬくもりが感じられるデザインです。

この「ＢＥ ＫＯＢＥ」のベンチは、神戸国際会館の創立70周年を記念して造られたもので、20日の除幕式には、神戸市の久元喜造市長ら関係者が出席し、完成を祝いました。

ベンチは文字部分の内部の入替が可能で、「着せ替え」が楽しめるのが特徴です。

季節ごとに植栽が替わり、夜間は色鮮やかにライトアップされるなど光の演出による表情の変化も体感できるということです。

また、モニュメントの素材には杉の間伐材を配合した植栽ポットの他飛沫防止のアクリル板を再利用したフレームなどを活用、環境にも配慮されています。

待ち合わせスポットとしても便利な「ＢＥＫＯＢＥベンチ」早速、訪れた人たちが写真を撮るなどして楽しんでいました。