横尾忠則現代美術館 「レクイエム 猫と肖像と一人の画家」展

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西脇市出身の美術家・横尾忠則さんが、これまでに見送ってきた親しい人々と愛猫に思いを馳せる展覧会が神戸市の美術館で開かれています。

神戸市灘区の横尾忠則現代美術館で開かれているのは、これまで死にまつわる様々なイメージを作品に投影してきた美術家横尾忠則さんが親しい人々や愛猫といった亡くなった存在を描いた展覧会です。

この展覧会はテーマごとに、2つのフロアに分かれていて、「猫」のフロアでは、愛猫のタマがいた日常を切り取ったスケッチや絵画を展示。

もとは誰にも見せる予定のなかったプライベートなものを、今回、特別に公開しました。

「肖像」のフロアでは、ジョン・レノンや高倉健・寺山修司など、生き方や創作に影響を与えた様々な分野で活躍した著名人の肖像画の他、人間味の感じられるエピソードも作品と共に紹介しています。

この展覧会は12月15日まで、横尾忠則現代美術館で開催しています。

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