任期満了に伴い、17日に投開票が行われた丹波市長選挙は、過去最多となる5人の激戦を制し現職が再選を果たしました。
過去最多となる現職と新人合わせて5人の争いとなった丹波市長選挙は、新人で前市教育長の岸田隆博さん(66)が8339票、現職の林時彦さん(70)が8638票と299票差の接戦を制し、林さんが再選を果たしました。
2期目を目指す林さんは、兵庫県内で一番高かったごみ袋の半額化や新型コロナウイルス対策などの実績を訴え支持を固めました。
投票率は66.18パーセントで、4年前の前回より0.83ポイント上回りました。