第104回全国高校ラグビー大会兵庫県予選の決勝戦が、11月16日午後1時に神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で行われる。
兵庫県予選には22チーム(単独17校、合同5チーム)が参加。
9年連続50回目の全国出場をめざす報徳学園は、準々決勝で彩星工科を113-0、準決勝で神戸市立科学技術を48-5で破り決勝に進出した。
一方、4年ぶり10回目の全国出場をめざす関西学院は、準々決勝で神戸を95-5、準決勝で市立尼崎を74-7で破り決勝に進出した。
決勝で両校が対戦するのは6年連続。
2019、21、22、23年は報徳学園が勝利し、2020年は関西学院が勝利した(この年、報徳学園は近畿代表として全国大会出場)。
報徳学園は一昨年、全国大会で準優勝し、関西学院も2010年にベスト4に進出した実績がある。
全国大会は12月27日に東大阪市花園ラグビー場で開幕する。
(浮田信明)