地元の食への理解を深めてもらおうと、兵庫県南あわじ市の小中学校や幼稚園で、特産の「手延べそうめん」を使った給食が振舞われました。
南あわじ市では地元の特産や産業への理解を深めてもらおうと、学校給食を通した地産地消の食育を推進しています。
その一環として、11月8日は、南あわじ市内の小中学校と幼稚園で地元の食材を使用した給食が振舞われました。
この日の献立は、淡路島産の手延べそうめんを使った「そうめん汁」
子どもたちは、手延べそうめんの作り方や歴史などの食育授業を受けた後、そうめん汁をいただき、頭と胃袋で地元の食への理解を深めていました。
南あわじ市では、今後、淡路ビーフの牛丼や特産のフグを使った給食が振舞われる予定だということです。