地元が誇る日本酒造りについて学んでもらおうと、丹波市の小学生が酒蔵を見学しました。
丹波市市島町にある西山酒造場を訪れたのは、市立竹山小学校の3年生27人です。
日本酒造りの工程を一年を通して体験する総合学習の一環で、児童らはこれまでに酒米「兵庫北錦」の田植えや稲刈りも体験してきました。
7日は、杜氏から酒米についての説明を受けた他、お酒の原料となるこうじ菌を混ぜ込んだコメの試食も行いました。
そして、見学の最後には出来立ての甘酒が振る舞われました。
児童らは楽しみながら酒造りの工程を学んでいました。