神戸でチャリティーバザー 能登半島の支援につなげる

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地震や豪雨で大きな被害を受けた石川県の能登半島を支援しようと、神戸市内でチャリティーバザーが開かれました。

神戸・三宮のさんちかホールで開かれたチャリティーバザー「和ON祭」は、親和女子高校や親和中学校の卒業生たちが、被災地を支援しようと毎年この時期に開いています。

会場にはメンバーが手づくりしたバッグやアクセサリーなどが並べられたほか、メンバーたちの個人のブースも設けられ、訪れた人たちが思い思いの品を購入していました。

14回目を迎えたことしは、1月の能登半島地震に続き9月の能登豪雨と、2度の災害に見舞われた石川県の能登半島を支援しようと開催。
能登半島地震では412人が犠牲になり、今も3人が行方不明に。能登豪雨では14人が犠牲となり、いまも多くの人が避難所生活を余儀なくされています。

チャリティーバザーの売り上げの一部は石川県に寄付されるということで、全国災害ボランテイア支援機構の高橋守雄代表理事に目録が手渡されました。

このバザーは12日まで開かれています。

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