11月17日に開催される神戸マラソンを前に、参加ランナーにマナーの向上を呼び掛ける高校生ボランティアたちの結団式が開かれました。
兵庫県神戸市中央区の市立葺合高校で開かれた結団式には、陸上競技部の生徒およそ40人が参加しました。
この取り組みは「世界一ランナーマナーのよい大会」を目指そうと2016年の大会以降、神戸市内の高校の陸上部の協力で行われているものです。
生徒たちは、「スタート時割り込み危険譲り合い」などと書かれた5種類の「マナーかるた」の確認やマイクの音声チェックなど、当日に向け準備を進めていました。
生徒たちは、当日、揃いの黄色い上着でごみの回収やマナーアップ協力のアナウンスなども行うということです。