「これからの養父市は皆さんの双肩にかかっている」4期16年務めた広瀬栄市長が退任

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養父市長を4期16年務めた広瀬栄(ひろせさかえ)市長の退任式が行われました。

2008年から養父市長を4期16年務めた広瀬市長は、財政再建や、国家戦略特区の規制緩和を生かしたまちづくりに取り組みました。

任期満了に伴い、10月20日に投開票された養父市長選では現職の多選に異を唱えた新人でIT会社役員の大林賢一(おおばやし・けんいち)さん(55)に462票差で敗れました。

退任式で、広瀬市長は職員や市民に感謝の思いを語りました。

広瀬市長「素晴らしい皆さん方と仕事ができたことを私もうれしく思っている。これからの養父市は皆さん方の双肩にかかっている。本当に長い間 ありがとうございました」

兵庫県養父市の新しい市長は11月1日に就任します。

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