【神戸ストークス】ホームで3連敗、負傷者続出し8人で戦う

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  • 神戸ストークス 11山本楓己 /©B.LEAGUE

  • 神戸ストークス 中央がプレドラッグ・クルニッチ ヘッドコーチ /©B.LEAGUE

■残り34秒で逆転される

<B2リーグ第5節>
●神戸ストークス 97-103 鹿児島(10/26)
●神戸ストークス 63-75 鹿児島(10/27)
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男子プロバスケットボールりそなBリーグ・B2西地区2位の神戸ストークスは10月26・27日、首位・鹿児島レブナイズと西宮市立中央体育館で連戦した。

26日の試合。
神戸ストークスは鹿児島に7点差をつけて最終4Qに入った。

しかし、試合残り50秒、3ポイントシュートを打たれて96-95と1点差に迫られ、
さらに残り34秒、フリースロー2本で96-97と逆転。
そのまま押し切られた。

今シーズン新加入の山本楓己が3ポイントシュート3本、アシスト4本、スティール4本と活躍。
鹿児島のマット・ハームス(221㎝ オランダ)は7本のブロックを決めた。

■「選手はよく戦った」

27日の試合。
神戸ストークスは、右腓骨筋腱脱臼で手術(全治3カ月)を受けた谷直樹に加え、中西良太と藤原瞭我がベンチから外れたうえ、ベンチ入りした綱井勇介と川島聖那も出場せず、わずか8人での戦いに。

35歳・道原紀晃が37分18秒プレイし、チョンディー・ブラウン・ジュニアは36分10秒、山本も33分29秒と長時間コートに立った。

2Q途中から鹿児島にリードを許し、3Qにいったん47-47に追い付いたが、再び引き離され、最後は12点差をつけられた。

試合後、クルニッチ・ヘッドコーチは、
「鹿児島という強いチームに対してすごく難しい試合だったが、怪我が重なってしまってる中、よく戦ってくれた選手達を讃えたい。彼らが常にベストを尽くして努力してくれたということを誇りに思っている」
とコメントした。
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神戸ストークスは5連勝のあと、西宮でのホームゲームで3連敗し、通算5勝4敗。
B2西地区3位に後退した。

次節は11月1・2日にアウェイで4位・ライジングゼファー福岡と戦う。

選手のコンディション復調が待たれる!
(浮田信明)

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