相撲の原型?養父市で「ねっていずもう」奉納 豊作祈る伝統行事

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兵庫県養父市で、豊作を祈願する伝統行事「ねっていずもう」が行われました。

養父市奥米地の水谷神社で奉納された「ねっていずもう」は、悪霊を鎮め豊作を祈願する伝統的な神事で、現在の相撲の原型とも言われています。

2人の舞い手が、掛け声とともに四股を踏んだ後、片方の手足を出し、首を抱えて腕を組むと左右に3度跳び上がります。
そして、元の位置に戻ることができると豊作になるとされています。

奉納の後には、地元の人たちに向けてお供えの餅がまかれました。

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