2024年のノーベル平和賞が発表され、核廃絶に向けた活動を続ける「日本原水爆被害者団体協議会」の受賞が決まりました。
受賞を受け、神戸市内では早速新聞の号外が張り出されました。
【号外を見た人】
「すばらしいことだなと思いました。長年ずっと活動されてきたことが認められてよかった」
日本原水爆被害者団体協議会は、全国の被爆者らによって68年前に結成されました。
兵庫県では、「兵庫県原爆被害者団体協議会」が原爆犠牲者の追悼慰霊祭を開くなど、活動を続けています。
日本の個人や団体への平和賞は、1974年の佐藤栄作元総理に次ぐ2例目となります。