旅をするチョウとして知られるアサギマダラが南あわじ市に飛来

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長距離を移動することから旅をするチョウとして知られるアサギマダラが2024年も淡路島に飛来しています。

南あわじ市の諭鶴羽神社でひらひらと舞うのはチョウのアサギマダラです。

黒い網目模様に浅葱色の羽を持ち、羽を広げると10センチほどの大きさになります。

アサギマダラは旅をするチョウと呼ばれていて、夏は北日本や標高の高い場所に生息し、秋になると越冬のために南下します。

九州や沖縄、台湾まで移動しその距離は2000キロを超えると言われています。

この神社では3年前に近隣住民がアサギマダラが好むフジバカマを植えたところ飛来するようになったということです。

アサギマダラは例年通りであれば、10月末まで羽を休め、再び、長い旅に出発します。

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