尼崎の県道交差点 ワンボックスカーと正面衝突し原付の男性が死亡

  • X
  • Facebook
  • LINE

10月7日の午前4時半過ぎ、兵庫県尼崎市の県道交差点でワンボックスカーと原付バイクが正面衝突し、原付バイクに乗っていた50代の男性が死亡しました。

尼崎市常光寺1丁目の交差点で、右折しようとしたワンボックスカーと対向車線を走っていた原付バイクが正面衝突しました。

この事故で、原付バイクに乗っていた52歳の男性が、頭を強く打つなどし、意識不明の状態で病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。

警察は、ワンボックスカーを運転していた尼崎市に住む25歳の会社員の男を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。

警察によりますと、ワンボックスカーは西に向かっていて、右折しようとした際、対向車線から走ってきた原付バイクと衝突したということです。

調べに対し、男は「携帯のアラームを止めようとしながら右折して、原付に気づかなかった」と話し、容疑を認めているということです。

警察は容疑を過失運転致死に切り替え、事故の詳しい原因を調べる方針です。

おともだち登録するだけ! LINEでニュースを読もう! ともだち登録をする 毎週配信(月・火・金) 1回で8記事をダイジェスト形式で配信。