神戸・元町の旧居留地を暖かな光で彩るイルミネーションが10月2日から始まりました。
午後6時過ぎ、神戸・元町の旧居留地で、街路樹に取り付けられた約20万個のLED電球が一斉に灯されました。
このイルミネーションは、都心の回遊性向上と、旧居留地地区の夜間景観の美化を目的に、付近の商業施設などによって毎年行われているもので、2024年度は神戸市が共同主催となったことでエリアが大幅に拡大。
総延長 約500メートルの区間で点灯されています。
街ゆく人たちは、時折足を止めつつ淡い光に包まれた街に見とれていました。
このイルミネーションは、2025年2月末まで続き、1月の神戸ルミナリエ開催期間中も実施されるということです。