10月2日午後、兵庫県尼崎市の神崎川で友人と水に飛び込んで遊んでいた中学3年生の男子生徒が溺れ、その後、死亡が確認されました。
10月2日午後6時過ぎ、尼崎市今福2丁目付近の神崎川で「2人飛び込み1人があがってこない」と男子生徒の友人から119番に通報がありました。
溺れた男子生徒は通報から約50分後に引き上げられましたが、病院で死亡が確認されました。
警察によりますと、亡くなったのは、尼崎市内の中学3年生の男子生徒(14)で、当時、友人ら男女4人のグループで遊んでいて、川には友人と一緒に入ったということです。
警察によりますと、一緒に川に入った友人は「泳いでいるうちに男子生徒が見当たらなくなった」と話していて、他の2人は「発生時、買い物に出ていて、川辺に戻った際に男子生徒がいなくなったことに気づいた」と話しているということです。
溺れた男子生徒は、上半身裸にジーンズを着用していて、警察は事故と事件の両面で調べています。