10月2日午前、山陽自動車道下りのトンネル入り口付近で、トラック同士が衝突する事故があり、1人が死亡、2人が軽傷を負いました。
警察によりますと、午前8時50分ごろ、兵庫県姫路市にある山陽自動車道下りの書写山第2トンネル入り口付近で、10トントラックが前を走っていた2トントラックに追突しました。
この事故で、2トントラックに乗っていた3人のうち、30歳ぐらいの男性1人が死亡、運転手を含む男性2人が軽傷を負いました。
警察は、10トントラックを運転していた奈良県大和郡山市の男(53)を、過失運転致死の疑いで、現行犯逮捕しました。
男は、「気が付いたら追突していた」と話しているということで、警察が事故の詳しい原因を調べています。