神戸市は、2025年春、神戸空港と韓国を結ぶ大韓航空のチャーター便を就航する計画を発表しました。
神戸市の久元市長は24日、韓国の大韓航空と共同会見を開き、神戸空港の国際チャーター便の計画の概要を発表しました。
神戸市などによりますと、2025年春に就航するチャーター便は、神戸空港と韓国の仁川空港を結び、一日2便の運航を予定している他、将来的に定期便も視野に入れているということです。
神戸空港は2030年前後に国際定期便の運用を目指していて、新ターミナルビルの建設と、駐機場の拡大工事が来年3月の完成に向けて進められています。