知事への不信任案可決から一夜明け 県民からさまざまな声

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兵庫県の斎藤知事の疑惑を告発した文書を巡る一連の問題で、県議会で知事への不信任決議案が全会一致で可決されました。

知事の今後の対応について県民からは様々な声が上がっています。

9月議会初日となった9月19日、斎藤知事のパワハラなどの疑惑が文書で告発された問題を巡り県議会の全ての会派と無所属議員が共同で知事に対する不信任決議案を提出し投票の結果、全会一致で可決されました。

議会終了後、斎藤知事は自身の進退についてはこれからしっかり考えるとし、明言を避けました。

知事の今後の対応について県民からは様々な声が上がっています。

「当然の結果だと思う」「辞職してくれる方が一番望ましい 失職はおかしい」
「しゃーないですよね 全員があかんって言ったんだから」「すごい度胸のある人やな 辞職がいいと思う」「僕たち県大に通っているので (学費)無償化について敏感」「潔く辞職される方がいいのかなと思う」「無償化施策を続けてくれれば 後継者の方が」

知事は9月29日までに失職や辞職、議会の解散を選択することになり、今後の対応が焦点となります。

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