神戸で少年消防クラブの全国大会 日頃鍛えた技を競う

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地域で防災学習などに取り組む少年消防クラブが日頃の訓練で得た技術を競う全国大会が兵庫県神戸市で開かれました。

「全国少年消防クラブ交流大会」は、将来の地域防災の担い手育成などを目的に消防庁などが2012年度から開いているもので、2024年は全国から60クラブ、417人が参加しました。

大会は2024年に震災30年を迎える神戸市で開かれ「クラブ対抗リレー」では放水ホースの筒先をバトンとして様々な障害物をクリアする速さを競いました。

子どもたちは、水消火器での放水やホース伸ばしに挑戦し、日頃の訓練で得た技術を披露すると他のクラブからは拍手が送られ互いの健闘をたたえていました。

また大会の前日には各クラブが参加した交流会も開かれ全国から参加した子どもたちが親交を深めていました。

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