兵庫県淡路市の国営明石海峡公園では、鮮やかなケイトウの花が見頃を迎え、園内を彩っています。
阪神甲子園球場の約10倍の面積を持つ、兵庫県淡路市の国営明石海峡公園には、約8200株のケイトウが植えられていて、見頃を迎えています。
夏の終わりから秋ごろにかけて咲く「ケイトウ(鶏頭)」は、その形がニワトリのトサカに似ていることから、名付けられたとされ、炎のように鮮やかな赤色から、かわいらしい見た目の白色まで色や形がさまざまです。
夏場の暑さが心配されましたが、2024年も無事にきれいな花を咲かせ、9月末ごろまで見頃が続くということです。
国営明石海峡公園では、11月4日まで、さまざまなイベントが楽しめる「秋のカーニバル」を開催しています。