神戸港に建設が進む関西最大級となるアリーナの開業まで200日に迫りました。
本拠地をこのアリーナに移す予定の、プロバスケットボールB2の神戸ストークスが12日、今シーズンの新体制を発表しました。
神戸市内で開かれた会見ではまず、神戸港の新港第二突堤で建設が進む「ジーライオンアリーナ神戸」と、屋外パークエリア「TOTTEI」の工事の進捗状況が報告されました。
運営会社によりますと、アリーナの工事は75パーセントほどが完了していて、今後、内装や設備などの工事を進めるということです。
また、スポーツや音楽ライブなどの予約が多数入っていて、開業後の稼働率はすでに80パーセント以上だということです。
また、本拠地をこのアリーナに移す予定のプロバスケットボールB2の神戸ストークスが、今シーズンの新体制を発表しました。
チームは今シーズンから新たに選手5人が加入し、新たなヘッドコーチを迎えました。
キャプテンには神戸市出身の渡邊翔太選手が任命され、「B1昇格を目指す」と意気込みを語りました。
神戸ストークスの開幕戦は10月5日、富山グラウジーズと対戦します。