航空会社のフジドリームエアラインズは客室乗務員の制服をリニューアルし、10日、神戸空港でお披露目しました。
11年ぶりにリニューアルされたフジドリームエアラインズの客室乗務員の制服。
10日の始発から着用が始まりました。
フジドリームエアラインズはことし7月に就航15周年を迎え、10月で神戸空港就航5年となることから、神戸空港でお披露目のイベントが行われ、楠瀬俊一社長が「関西エリアでの知名度を上げていきたい」と述べました。
新しい制服のデザインは世界的デザイナーのコシノジュンコさんが手掛け、赤とグレーのコントラストは、コシノさんが提唱する「対極の美」を表現。
国内の航空会社では初めてとなるストールが採用されたほか、生地には部分植物由来のポリエステルを使用し、環境に配慮したつくりとなっています。
フジドリームエアラインズは15周年を記念し、特別運賃の航空券を販売するということです。