台風10号が熱帯低気圧に 大気の非常に不安定な状態が続き兵庫県内では9月2日昼にかけて警報級の大雨の可能性

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台風10号は9月1日昼に熱帯低気圧に変わりましたが、兵庫県内では、9月2日昼前にかけて警報級の大雨が降る可能性があり、神戸地方気象台は土砂災害などへの注意を呼び掛けています。

気象庁によりますと、台風10号は東海道沖で勢力を落とし、9月1日正午の観測で熱帯低気圧に変わりました。

ただ、大気の非常に不安定な状態が続くため、神戸地方気象台は、県内では9月1日夕方から9月2日昼前にかけて、警報級の大雨が降る可能性があるとして、低い土地の浸水や土砂災害などに注意するよう呼びかけています。

竜巻などの激しい突風や落雷にも注意が必要です。

JR西日本は台風の影響で9月1日、山陽新幹線新大阪・博多間の本数を減らして運行していますが、9月2日は始発から通常通り運行し、東海道新幹線との直通運転も再開させるということです。

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