藤井聡太七冠が王位戦5連覇 「永世二冠」の最年少記録を更新

  • X
  • Facebook
  • LINE

将棋の8大タイトルの1つ、王位戦の第5局で藤井聡太七冠が勝利し、史上最年少で2つ目の「永世称号」を獲得しました。

兵庫県神戸市の有馬温泉で27日から行われた「王位戦」七番勝負の第5局は、藤井聡太七冠が挑戦者の渡辺明九段に97手で勝ち、4勝1敗とタイトル防衛に成功しました。

これで藤井七冠は王位戦5連覇を果たし、7月の「永世棋聖」に続く、「永世王位」の資格を獲得しました。

藤井七冠は、22歳1カ月で「永世二冠」達成となり、これまでの羽生善治九段の最年少記録「24歳9カ月」を2年8カ月更新しました。

おともだち登録するだけ! LINEでニュースを読もう! ともだち登録をする 毎週配信(月・火・金) 1回で8記事をダイジェスト形式で配信。