七五三のお参りシーズンを前に、神戸の生田神社では、子どもたちに配る千歳飴の袋詰め作業が始まりました。
神戸市中央区の生田神社では、毎年11月15日の七五三に合わせて多くの家族連れが訪れ、祈祷は3000件以上に上ります。
新型コロナウイルスの感染が広がった4年前から、時期を分散して参拝してほしいと呼び掛けていて、子どもたちに渡す千歳飴の準備も8月に前倒しして進めています。
ことしは9月1日から配る予定で、はかま姿の巫女たちが健康と長寿を願う、紅白の千歳飴を丁寧に袋に詰めていました。
千歳飴は4000袋を用意し、9月に参拝した子どもには記念のメダルも渡すということです。