病気の子どもやその家族を支援しようと、神戸市内の有名ホテルのシェフが自慢の腕を振るう、恒例のチャリティーランチがことしも始まります。
能登半島地震からの復興の願いも込めたメニューを取材しました。
神戸市東灘区の「神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ」で、市内の7つのホテルで提供される、色とりどりの個性豊かなチャリティーランチが発表されました。
チャリティーランチは、神戸市内のホテルが連携し2000年から実施しているもので、21回目のことしは「兵庫・KOBEの魅力と美味を知っていただこう」をテーマに、ホテルごとに趣向を凝らしたメニューを展開。
地元兵庫県の食材に加え、ことしは能登半島地震からの復興への願いを込め、石川県の魅力あふれる海の幸もふんだんに使い、各ホテルのシェフが自慢の料理を提供します。
チャリティーランチは神戸市内の7つのホテルで9月1日から10月31日まで提供され、収益の一部は病気と闘う子どもたちと家族を支援する団体に寄付されます。