丹波市の博物館で昆虫のふんを通して生き物の生態や多様性を学ぶ特別展

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丹波市の博物館では昆虫や動物のふんを通して生き物の生態や多様性を学ぶ特別展が開かれています。

この特別展は昆虫や動物のふんを通して生き物の生態や多様性を学んでもらおうと開かれているもので、およそ180種類のふんが形ごとに8つに分類されています。

会場には、ふんの形や大きさから、昆虫をクイズ形式で当てるコーナーの他、カブトムシが成虫になるまでに排泄するとされる1万個ものふんを並べたパネルなども展示されていて、訪れた親子連れが興味深そうに眺めていました。

また哺乳類などのふんを食べるふん虫を食材としている国があることや昆虫のふんを使ったお茶やクッキーなども展示されていて世界の異文化に触れることもできます。

この特別展は丹波市の氷上回廊水分れフィールドミュージアムで9月29日まで開かれています。

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