戦国時代の「三木合戦」にちなみ、子どもたちが戦国武将に扮してチャンバラを楽しむ催しが三木市で開かれました。
この催しは、戦国時代に羽柴秀吉と別所長治が争った「三木合戦」を、地元の子どもたちに知ってもらい、地域の歴史や文化に触れてもらおうと企画されました。
子どもたちは羽織姿になり、2手に分かれてチャンバラ合戦を体験。
戦国武将のように勇ましい姿で、相手の腕についているボールを落としあいました。
参加した子どもは「意外と難しかったけど、楽しかったです」「ボール取るところが難しかったです」「ほら貝が吹いていて、ほんまの戦みたいやったから面白かったです」
また、手作りの甲冑とかぶとの着付け体験も行われ、子どもたちは思い思いのポーズをとるなどして楽しんでいました。