災害へ備え 防災グッズ需要増加 売り切れや品薄の商品も

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8日に宮崎県で発生した地震を受けて、兵庫県内でも防災グッズの需要が高まっています。

神戸市中央区の「神戸ロフト」では防災グッズの特設コーナーが設けられ、およそ60種類が販売されています。

店によりますと、ことし1月の能登半島地震や8日に宮崎県内で発生した地震を受けて、防災グッズの売り上げが例年と比べて5倍から6倍ほど増えているということです。

9日午後の売り場では非常食のごはんや簡易トイレが完売となっていました。

この他、水やパンの缶詰、歯磨きシートなどの売り上げも増えていて、神戸ロフトでは今後、品薄になっている防災グッズの発注をおよそ3倍に増やし対応したいとしています。

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